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本日(2024/5/1)から木星がおうし座に入りました!

 本日から金星がオーナーのおうし座に木星が入り、来年の4月15日まで滞在することになります。

おうし座は実利的な金星がオーナーなので、精神性を求める木星とは、水と油的なところはありますが、うまく補完し合えると良い結果となり、反発の形になると足が引っ張られることになります。

お誕生チャートで、おうし座が第何室にあるかみていきます。

その部屋に関わる事象において、一般的には追い風を受けて物事が花開く時期とも言えます。

一方、上昇宮が射手座、乙女座、双子座の方は、少し思い通りに物事が進まない感じを持たれるかも知れないので、真我との結びつきをしっかり確保したいものです。

また、木星がおうし座にいる約1年間のうち、2024/10/9~2025/2/4の約4ヶ月弱の間は、逆行していますので、その間は逆風を感じる方は、それが強まりやすい時期と言えます。

いずれにしろ、ヤギャのパワフルな祈祷を通して、自然法則のハッキングを活用してみてはいかがでしょうか。

自分がサデサティの期間に入っているかチェックしませんか

ジョーティッシュの知識の中で、最も注意される向かい風の時期としてサデサティがあります。

生まれた時の月のあった星座の一つ前から、一つ後の星座に土星が滞在する期間がそれに当たります。

土星は太陽の周りを約30年で一周しますから、12ある星座のそれぞれには約2年半ずつ滞在することになります。

ですからサデサティは7年半から8年ほど続き、終わってから22年半後に再び次のサデサティの時期がやってくる、という訳です。

このブログを書いている2024年2月時点で土星は水瓶座に居ますので、生まれた時の月が山羊座、水瓶座、魚座の方はサデサティの期間に入っていることになります。

これらの3つの星座に誕生時の月のあった方は、サデサティのヤギャを検討されるのも良いかと思います。 特に魚座の方はそれが言えます。

なお、今年は土星のトランジットはなく、次回は2025年の3月に水瓶座から魚座に移ります。 そうなると生まれた時の月が牡羊座の方にサデサティの時期が到来することになります。 

そして魚座と水瓶座の方には、まだサデサティが続くことになります。

サデサティの祈祷は土星への働きかけを中心に護摩炊きと共に、受ける方への”クッション”を提供しながら、日々の平穏を祈ることになります。

121名の僧侶による護摩焚き(ホーマ)に参加しました

今回は南インドのケララ州にて11日間続く護摩焚きのホーマに遭遇しました。

11あるホーマのヴェーディ(火を焚く祭壇)にそれぞれ11名の僧侶が、ギーなどを注ぎながら、毎朝4時間ほどヴェーダを唱和し続け、それが11日続きました。

3000年前から行われていたであろうヴェーダの吟誦とヤジュナの護摩焚きが2023年の今日にも続いています。 ユネスコの世界文化遺産に選ばれたのも、納得の伝統です。

その様子のビデオを撮りましたので、ご覧いただけます。

Rudra Abhishek in Trichur, Kerala

 

木星の逆行が7月29日から119日間続きます 特に注意したい3つの期間とは?

以前のこちらのブログでもお知らせしましたが、木星は今年2022年の4月13日から居心地の良い魚座に移りました。

木星は一つの星座に約1年ほど滞在する間に概ね3ヶ月ほどは逆行します。 吉星である木星の逆行は、その吉祥をさらに強めると言われ、通常は良い時期に当たるのですが、今回のように木星自身の星座である魚座の場合は、それが逆目に出てしまうと言われています。

ですから、今年の木星の逆行の119日間は、チャレンジングな時期と言うわけです。

惑星が逆行を始める時と言うのは、地球から見ての話ですが、順行して惑星がだんだんとスピードを落としていくようになり、ある所で静止してそこから逆行が始まることになります。

これは逆行から順行に変わる時も同じで、だんだんと惑星の逆行の動きがゆっくりとなり、やがて止まって、そこから順行に戻ることになります。

今回の木星の逆行は魚座で起こるが故にチャレンジな時期となることを今お話しましたが、それがさらに強まるのが逆行が始まってからの約5日間と順行に移る前の約5日間と言われています。

実はそれにプラスして、今回の木星逆行の時期には、さらに2つのチャレンジングな天体の配置が発生してきます。

一つは、木星だけでなく、土星と水星も逆行すると言うことが重なる時期があり、この時期はさらにチャレンジングになるかも知れません。

もう一つは、これは木星でなく火星とラーフ に絡むことで、こちらのブログに詳しく書きましたが、火星とラーフ が牡羊座で一緒になる、と言う火山の噴火のような状態が、ちょうど重なる時期が発生します。

そこでこれらをまとめて注意する時期をまとめると次のようになります。

A. 7月29日〜8月3日 :木星の逆行への切り換えで最もチャレンジングな時期。またこの期間の8月1日には火星とラーフ がちょうど牡羊座で重なり、その状態は8月10日まで続きます

B. 9月10日〜10月2日:木星だけでなく、土星、水星も逆行する

C. 11月19日〜11月24日:木星が逆行から順行に切り換わるチャレンジングな時期

この時期に木星、火星、ラーフ の護摩焚き祈祷をお願いしました。

6月27日から火星がラーフ に牡羊座で一緒になり、8月10日まで続く、火宅の日々!

いよいよ火星が火の質のトップバッター牡羊座に入り、既に今年の3月からそこに居を構えていた、これまた火星をダブルにした様なラーフ に合流します。

この組合せ、ただではすみそうにありません。 なんせ、火星にしろ、ラーフ にしろ予測がつけ難く、攻撃性を持った惑星だからです。 この2つの惑星のコンビネーションだけでも十分ホットなところに、それがまた火の質の星座で同居です。

こういう組合せの期間は山火事が起こりやすかったり、異常気象、地震も地下では強烈な摩擦熱が生まれています。 経済危機や食糧危機、はたまた伝染病の再ブレイクなど、かなり騒々しいことが起こりやすい時期ではあるかも知れません。

この2つの惑星(ラーフ は厳密には惑星ではありませんが)が完全に重なるタイミングが、2022年8月1日にやってきます。

ですから7月に入ってその影響がどんどん昂進していき、8月1日に頂点に達して、その影響はその後数週間は続く感じでしょうか。

因みに8月10日に火星は、ラーフ から離れて、おうし座に移っていきます。

誕生チャートをお持ちの方は、牡羊座が第何室に当たるか観ていきます。

月のある部屋を第1室として観るのと、上昇宮(ラグナ)を第1室として観るのと、両方から観られると良いかも知れません。

牡羊座が第1室、第4室、第5室、第7室、第9室、第10室に当たっている場合は、それらの部屋の事柄でポジティブな進展が見られる可能性もあります。 つまり、良いエネルギーとしてブースターになるかも知れないことになります。

一方、それら以外の部屋に牡羊座がある場合は、その部屋の事柄でチャレンジが待っているかも知れません。

牡羊座が、第3室、第6室、第8室、第12室などに当たる方は、ヤギャを検討してみても良いかも知れませんね。

土星の逆行が6月5日から始まりました

コロナが世界中で話題になり始めた2年半前の2020年1月22日に土星が山羊座に移ったことを、当時のブログでお知らせしました。

要点だけおさらいしますと、2020年1月24日(コロナ感染が話題になり始めた2年半前)に土星が山羊座に移り、2022年4月29日に一つ先の居心地の良い水瓶座に移りました。

これで2年以上に渡って私たちの生活を変えたコロナも収束の気配を見せてやれやれ、かと思いきや、6月5日から土星の逆行が始まり、そのまま2022年7月12日に山羊座に戻ってしまいます。

その逆行は2022年10月23日まで続き、その後順行に移るのですが、水瓶座に戻るのは2023年の1月17日になる、という次第です。 その逆行が今から141日間続くのが今回の逆行となります。

その土星は作用反作用、もっと言えば因果応報を私たちに教えてくれるパワフルな星です。 その土星の逆行は私たちの生活に注意すべき変化をもたらすことが予測されてきます。

その逆行のまま山羊座に戻ってしまう今年の7月12日からは、事態の反転が起こりやすいことになります。 うまくいっていたことが困難に遭遇し、逆になかなか進展しないともがいていたことが動き出したり、といった具体です。

そして土星の順行が始まる今年の10月24日以降は、事態の見通しがはっきりし始め、土星が水瓶座に戻る来年2023年1月17日以降には、元の正常な状態に戻ってきやすい、という大きな傾向の予測が立てられます。

シートベルトを締めて、前進する時かも知れません。

カーラ・サルパ・ヨーガの呪縛から今日(2022/4/23)抜けます

対角線に対をなすラーフ とケーツの片側に全ての惑星が集中するという、カーラ・サルパ・ヨーガ(蛇の時の組合せ)の呪縛から、今日に水星が解き放たれます。

それに続いて5月13日には太陽が、6月16日に金星が、そして8月2日には火星が離れていきます。

思えば2019年に木星と冥王星がラーフ とケーツ線の右側に在るところに、土星、天王星、海王星が2019年12月に加わって、カーラ・サルパ・ヨーガが完成しました。

2019年12月と言えば、武漢でコロナウイルスの人への感染が始まった時期に当たるのではないでしょうか。

もちろん最近で言えばこちらの当番日記で書きましたように直近のカーラ・サルパ・ヨーガは昨年の12月15日から始まりましたが、それ以前から水星や金星の出入りはあるものの、2019年12月から大きな傾向として続いていました。

世界全体が約2年半のトンネルの中を通過したような感じでしょうか。 しかし、トンネルの先には新たな景色が現れて私たちを鼓舞してくれます。

肩の荷物が降ろされたように、出番を待っていた幸運な出来事のデリバリーがあったり、幸せのゲートが開いていくことでしょう。

温めていた構想を実行に移すのに、良い時期がきているのかも知れません。

今日(2022/4/13)から木星が実家のうお座に移ります

2022/4/13夜の星の配置

そして来年2023年の4月22日までほぼ1年間、うお座に滞在することになります。

本来は私達を幸せで正しい生活に導いてくれる強力な癒しパワーをもった木星ですが、なにしろ2019年、2020年、2021年と木星にとっては居心地の良くない状態がずっと続いてきました。

土星やケーツと一緒であった時期が長く、また昨年の12月からはこちらでも書きましたカール・サルパ・ヨーガに巻き込まれていました。

ですから、それらの影響のない来年4月22日までのほぼ1年間は、『鉄は熱いうちに打て』とばかりにやろうと思って躊躇していたことなどを、進展させる良い時期と言えるかも知れません。

来年の4月22日に木星がおひつじ座に移りますと、そこではラーフと一緒になり、かつまた土星のアスペクトの影響を受けてしまいますので、これからの1年間はことのほか貴重です。

ただ、2022年の7月29日から2022年の11月24日までの約4ヶ月間は、このうお座の木星は逆行しますので、注意が必要でしょう。

誕生チャートをお持ちの方は、ご自身のうお座が月から何室目にあたるかチェックしてみます。

2室、5室、7室、9室、11室に当たる場合は、追い風の時期と一般的にとらえられます。

一方、1室、4室、6室、8室、10室、12室の場合は、ある程度の向かい風を想定すると良いかも知れません。

注意する主な領域は部屋によって、大まかに次のように考えられます。

1室の場合は、身体の調子全般になります。

4室は家族のこと、家のこと、お母さんのことなどでしょうか。

6室は病気や足をひっばる人が出てきやすいかも知れません。

8室の場合は、年齢相応のチャレンジに遭遇するかも知れません。

室ですと、出費の心配でしょうか。 また、特に懸念の程度が強い場合はこの時期の海外旅行を控えるのも考えられます。

この懸念の程度というのが、重要な要素でこれはどの部屋の場合にも関わってきます。

例えば木星が第8室、第11室、第6室、第3室の支配星(これはその部屋のある星座の支配星で調べます)と同じ星座にある場合は、懸念の度合いが高まります。

一方、木星が第9室、第10室、第5室、第7室などの支配星と同じ星座にある場合で、追い風となる部屋に木星がいる場合は、追い風がより強く吹いてくれることでしょう。

また、木星がトランジットしている部屋の支配星と木星の関係が仲の良いものかどうかも、懸念の度合いに影響を与えてきます。

木星と相性の良い部屋は、かに座、いて座、しし座、おしつじ座、さそり座などになります。

一方、木星と相性の良くない部屋は、やぎ座、おうし座、てんびん座、ふたご座、おとめ座などになります。

因みに木星の今後の星座の移動であるトランジットが起こるのは、2023年4月22日におひつじ座に移り、2024年5月1日におうし座に移ります。 木星はほぼ1年で星座を移ることになります。

木星の今回のトランジットで懸念が高まる場合には、木星のヤギャを受けるのも良いことになります。

なお、今月の4月29日には土星がみずがめ座に移るイベントもあります。 そんなこともあり、変化の多い時期に入っていることは間違いなさそうです。

(お断り:これらはジョーティッシュからの一つの所見であり、実際の適用にあたっては個人の判断と責任においてお願いいたします。)

12月4日の日蝕と4つの惑星が合議をすると...

世界中でコロナウイルスの変異株オミコロンの拡散に世界が注目する中、明日の12月4日の新月には日蝕が、午後2時半から4時間ほど起こってきます。 ただ、日本では見られないようですが、このタイミングは転換点の一つになるのでしょうか。

その日蝕の翌日の12月5日には、火星が日蝕の起こった蠍座に入ってきますので、太陽、火星、水星、ケーツの4つの惑星が合議体勢に入ります。 (12月5日はまだ月もさそり座にあるので、この日は5つの惑星が一緒ということになります)

 さそり座に、太陽、火星、ケーツという突撃タイプの惑星が集まることで、大きなエネルギーのスパークが起こりやすいことになります。 火山の噴火のような天変地異や、突然の方向転換、人間関係では積年の押さえ込まれていたものが噴き出す、といった事象として現れたりするようです。

 月蝕の影響は4ヶ月程度続くと一説には言われますが、特に12月の第4週までは強く現れやすいので、警戒しておくと良いでしょう。

 ジョーティッシュチャートをお持ちの方は、ご自身の月のある星座から数えてさそり座が何番目に当たるかを確認します。 例えば7番目ですと、生活やビジネスのパートナーに関する分野で、不要なエネルギーのぶつかり合いを警戒しておくのも良いかも知れません。

 しかし、私たちの側で出来る最良の行動は、外でどのような事象に遭遇しようとも、不動のアンカーに自分を結んでおくことに勝るものはないことになります。

日本で最初に行われたヤギャは1200年後の今日も毎年1月に京都で続いています

後七日御終法僧侶入場
後七日御修法僧侶入場

今から約1200年前の西暦835年1月8日に空海は、後に後七日御修法(ごしちにみしほ)と呼ばれる護摩焚きの祈祷を天皇の健康と国の繁栄を願って、今の京都御所の宮中で始めました。 それは1月8日から7日間にわたって毎日行われます。

それから綿々と受け継がれたこの7日間の護摩焚きの御祈祷は、明治に入って京都の東寺に場所を移して、秘儀中の秘儀として今日も行われているのだそうです。

東寺のホームページには境内の案内が登場しますが、その敷地内の南西の角の建物には名称が登場しません。 小子房の南、鎮守八幡宮の西の建物です。 その建物こそが1年の中でこの7日間の護摩焚き祈祷だけに使われる灌頂院になります。

そこへ天皇陛下の身につける御衣(ぎょい)が届けられ、全国から選ばれた15人の真言宗の僧侶が1日3回、7日間で計21回の護摩焚き祈祷が行われるそうです。 その御衣に祈祷の波動が染み込むことになる訳です。

これは元々、唐の都にいたインド人僧侶アモーガヴァジュラ(不空三蔵)が唐の皇帝の為に始めたバラモンの祈祷が始まりだとか。 それを遣唐使として派遣された空海が習って帰国し、平安時代初期の835年から天皇陛下と国家の安寧を願って、京都御所の中の真言院の建物の中で行われるようになったそうです。

まさに日本で最初のヤギャと言えます。

その祈祷はこれまで参加する15人の僧侶以外、誰も見ることが出来なかったわけですが、2018年にNHKに特別に後七日御修法の『習礼』(しゅれい)の撮影が許されることになり、これらの映像を見ることが出来ることとなりました。

この行事で興味深いことの一つが、これまで非公開であった理由です。 それはこの祈祷の中で、御宝算と言う天皇の生年月日とお名前が書かれたものが使われる為だそうです。

奈良時代の『長屋王の変』の呪詛にまつわる事件に想いを馳せるまでもなく、権謀術数の渦巻く宮中で、昔は名前と誕生日の情報で呪詛(呪い殺す)さえ行われたとか。

そう言えば、この現代の日本でも何かの申込み用紙に意味もなく生年月日の記入を求めてくる風潮が一部で見受けられますが、古来、誕生情報はそんなに簡単に取り扱うべきものではなかったことがわかります。

かようにインドからの祈祷の伝統は、中国を経て日本に伝わった次第ですが、世界が小さくなった今の時代、私たち庶民もそのようなヤギャの祈祷の恩恵を直接受けることが出来る良い時代になりました。

(本文中の写真は全てNHK番組『京都の大宇宙 東寺』より)