今回は南インドのケララ州にて11日間続く護摩焚きのホーマに遭遇しました。
11あるホーマのヴェーディ(火を焚く祭壇)にそれぞれ11名の僧侶が、ギーなどを注ぎながら、毎朝4時間ほどヴェーダを唱和し続け、それが11日続きました。
3000年前から行われていたであろうヴェーダの吟誦とヤジュナの護摩焚きが2023年の今日にも続いています。 ユネスコの世界文化遺産に選ばれたのも、納得の伝統です。
その様子のビデオを撮りましたので、ご覧いただけます。
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